とめちゃんのさかな釣り隊!
衣浦・半田・知多半島のシーバス、アオリイカ、ロックフィッシュをメインに 陸っぱりを狙う騙し釣りアングラー!隣県にも遠征することも!
少年に感謝!
釣りではないですがちょっとこんな話・・・<(_ _)>
ある日の夜の出来事です。
時間は夜の10時過ぎ気温も3度・・・家路に着く
2〜3分前の事、大きい交差点を右折しようとした時、
小学校の5〜6年生位でしょうか?
交差点の真ん中を横切るように渡っていました。
慌ててハンドルを切り少年を避けました。
その時、少年はこちらをジッと見ながらそのまま歩いて行って
しまったのです。
その少年の後に2台の自転車が・・・あぁ、少年の後を追って
いるのかと思いそのまま家路に到着。
ふと思ってみると自転車に乗っていた2人は横断歩道を渡って
いたな〜!
少しいやな予感がしたので戻って見る事に、交差点近くには
すでに少年らしい姿も見えず周りを少し回ってみようかと
車を走らせる事に・・・交差点より500メートルほど
走った時、赤い服を着た少年が車道と歩道の間にある縁石に
乗って歩いていました。
やっぱり1人で歩いています。
次の朝には氷点下だというのにこの寒い中、赤いトレーナに
普通のズボンだけでした。
車の中から声をかけてみました・・・「僕、こんな時間に
どこ行くの?」「・・・」「寒くない?」「・・・」
車を止めて近づいて行くと、怖いのか小走りで・・・車に
乗り後を追いながら警察へ電話。
「すぐにパトカーを向かわせるので少年を保護していて
下さい。」
ある会社の入り口が広くなっていたので車を止め少年に
声をかけてここで保護する事に、
「僕、そんな格好でどうしたの?家はどこ?」
少年は相変わらず「・・・」
この子、言葉がしゃべれないみたいで「アァ〜」「ウゥ〜」
とりあえず寒いのでジャンバーを着せてあげ風のあたらない
所へ座らせてあげました。
「家はどこ?おじさんの言ってる事わかる?」
「アァァ・・・うぅぅぅ」
「寒いから車に乗ろうよ」
ちょっと警戒心も取れたのか以外にも間単に車に乗って
くれました。
車の乗った少年は喜んではしゃぎ目はまるで幼児のように
キラキラしているように見えました。
車に乗って5分ほど・・・赤色灯を点けたパトカーが私の
車の後ろへ・・・警察官が2人近づいて来て、
「どうも通報ありがとうございました。」
もう一人の警察官が、「○○君だね」
話を聞いてみると夕方から家からいなくなり捜索願が出ている
と言うことでした。
家族、近所の人たちが捜していたそうです。
知的障害の子で言葉がしゃべれないと言うことでした。
警察官から住所電話番号等を聞かれましたが、この子の親御
さん達には教えないで下さいとお願いして家路へ・・・!
その日の夜中近くに見知らぬ電話番号で携帯にかかってきました。
先ほどの子供の母親からでした。
子供に貸して上げていたジャンバーを返したくて警察に電話
番号を聞いたらしいです。
「そのジャンパーは古いので処分して
いただくとありがたいのですが」・・・と、言うと
「本当にありがとうございました。」
「子供がいなくなって夕方から捜して警察に電話して
どうしたらいいのかと思っていました。」
「とっても聞き分けのいい子でしたよ。」
「大事にして上げてくださいね。」
「はい、ありがとうございます。」
「しっかり見守ってあげます。」
こんな夜の出来事でした。
最近テレビや新聞などで知的障害の人達の事など耳にします。
この体験で、その子の親御さんの気持ちを思うとなにか
考えさせられる事があります。
その子が大人になった時、両親がいなくなった時、そういう
人たちは施設におとなしくいれるのかと、いじめられても
なにも言えない、他の人たちと話すことが出来ない。
ある映画で、知的障害の人が警察に捕まり本当の犯人では
無くても「お前がやったんだろ。」・・・と、言われると
怖くて「はい。」って、言っちゃうんだって。
大きい袋を引きずりながら歩く、ボロボロの格好でいる
そういう人達って、身寄りの無い知的障害の人が多いとか。
本当に考えさせられます。
この体験は私の心に深く残りました。
あの少年には本当に感謝です。
みなさんはそんな事考えたとこってありますか?
長文でほんとうにすみません・・・<(_ _)>
ある日の夜の出来事です。
時間は夜の10時過ぎ気温も3度・・・家路に着く
2〜3分前の事、大きい交差点を右折しようとした時、
小学校の5〜6年生位でしょうか?
交差点の真ん中を横切るように渡っていました。
慌ててハンドルを切り少年を避けました。
その時、少年はこちらをジッと見ながらそのまま歩いて行って
しまったのです。
その少年の後に2台の自転車が・・・あぁ、少年の後を追って
いるのかと思いそのまま家路に到着。
ふと思ってみると自転車に乗っていた2人は横断歩道を渡って
いたな〜!
少しいやな予感がしたので戻って見る事に、交差点近くには
すでに少年らしい姿も見えず周りを少し回ってみようかと
車を走らせる事に・・・交差点より500メートルほど
走った時、赤い服を着た少年が車道と歩道の間にある縁石に
乗って歩いていました。
やっぱり1人で歩いています。
次の朝には氷点下だというのにこの寒い中、赤いトレーナに
普通のズボンだけでした。
車の中から声をかけてみました・・・「僕、こんな時間に
どこ行くの?」「・・・」「寒くない?」「・・・」
車を止めて近づいて行くと、怖いのか小走りで・・・車に
乗り後を追いながら警察へ電話。
「すぐにパトカーを向かわせるので少年を保護していて
下さい。」
ある会社の入り口が広くなっていたので車を止め少年に
声をかけてここで保護する事に、
「僕、そんな格好でどうしたの?家はどこ?」
少年は相変わらず「・・・」
この子、言葉がしゃべれないみたいで「アァ〜」「ウゥ〜」
とりあえず寒いのでジャンバーを着せてあげ風のあたらない
所へ座らせてあげました。
「家はどこ?おじさんの言ってる事わかる?」
「アァァ・・・うぅぅぅ」
「寒いから車に乗ろうよ」
ちょっと警戒心も取れたのか以外にも間単に車に乗って
くれました。
車の乗った少年は喜んではしゃぎ目はまるで幼児のように
キラキラしているように見えました。
車に乗って5分ほど・・・赤色灯を点けたパトカーが私の
車の後ろへ・・・警察官が2人近づいて来て、
「どうも通報ありがとうございました。」
もう一人の警察官が、「○○君だね」
話を聞いてみると夕方から家からいなくなり捜索願が出ている
と言うことでした。
家族、近所の人たちが捜していたそうです。
知的障害の子で言葉がしゃべれないと言うことでした。
警察官から住所電話番号等を聞かれましたが、この子の親御
さん達には教えないで下さいとお願いして家路へ・・・!
その日の夜中近くに見知らぬ電話番号で携帯にかかってきました。
先ほどの子供の母親からでした。
子供に貸して上げていたジャンバーを返したくて警察に電話
番号を聞いたらしいです。
「そのジャンパーは古いので処分して
いただくとありがたいのですが」・・・と、言うと
「本当にありがとうございました。」
「子供がいなくなって夕方から捜して警察に電話して
どうしたらいいのかと思っていました。」
「とっても聞き分けのいい子でしたよ。」
「大事にして上げてくださいね。」
「はい、ありがとうございます。」
「しっかり見守ってあげます。」
こんな夜の出来事でした。
最近テレビや新聞などで知的障害の人達の事など耳にします。
この体験で、その子の親御さんの気持ちを思うとなにか
考えさせられる事があります。
その子が大人になった時、両親がいなくなった時、そういう
人たちは施設におとなしくいれるのかと、いじめられても
なにも言えない、他の人たちと話すことが出来ない。
ある映画で、知的障害の人が警察に捕まり本当の犯人では
無くても「お前がやったんだろ。」・・・と、言われると
怖くて「はい。」って、言っちゃうんだって。
大きい袋を引きずりながら歩く、ボロボロの格好でいる
そういう人達って、身寄りの無い知的障害の人が多いとか。
本当に考えさせられます。
この体験は私の心に深く残りました。
あの少年には本当に感謝です。
みなさんはそんな事考えたとこってありますか?
長文でほんとうにすみません・・・<(_ _)>
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